「TAROの塔」
あけましておめでとうございます!
年末っちゅうことで風邪っぴきなのに飲み続けもはや風邪なのか二日酔いなのかわからないけどフラフラしたままなのは確実で、年を越してしまいました。
その間せっせとハードディスクにたまっていたものをひたすら観て消化していたのですが、今さらだけどNHKでやっていたドラマ「TAROの塔」が傑作でした。
僕は高校出た後すぐ西麻布で3年間新聞配達していたのですが、青山の岡本太郎邸も配っていて、毎月集金の時は敷地内に入って、トシコさんに直接新聞代いただいてました。
ドラマに出てくる屋敷の中と常磐貴子のトシコさんがまんま記憶通りだったので、そういう意味でも面白かった。
太郎さんが亡くなった時もちょうど集金時だったのですが、バタバタしていて誰も僕の対応できなかったので、こりゃ歴史的な一日だ、と勝手に屋敷の中にドサクサ紛れにずんずん入ったら「こら、だめよ勝手に入ったら」とトシコさんに見つかり怒られました。
というわけで寺島しのぶの岡本かの子がすごく良かったので久々に「巴里祭」を読みながら(結局)ひとり飲んでいます。
良い正月です。
今年もよろしくお願いいたします!
最近のコメント