映画がやっぱ面白い
先日の僕の特集イベント、観に来ていただいた方本当にありがとうございました!
おかげさまで満員御礼でした。
ゲストのヴィヴィアン佐藤さんのおかげでトークイベントも盛り上がりました。けっこうな数のトークイベントやってますが、僕自身今までで一番楽しかったです!
上映イベント毎回これで終わりと思っていますが、おそらくまたやるような気がします。
去年は異常な忙しさだったのでびっくりするくらい映画を観ていなかったので、取り返すように怒濤のごとく観まくっています。
去年見逃した映画もDVDでガンガン観ていて、「ランボー4」がかなり当たりでした。
劇場で観たかった。
いや、冗談抜きで傑作。
「ロッキー6」でまさかの号泣しましたが、2連ちゃんでくるとは思わなかった。
スタローンが本気で映画を作っているのがビシビシ伝わって来る。
次回作、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ジェイソン・ステイサム、ダニー・トレホ、「プリズンブレイク」のティーバック共演、さらにシュワがカメオ出演!という女性客を完全に無視した男臭すぎる監督・主演作が超期待!!
(ヴァンダムも誘われたらしいけど断ったらしい。ホント、アイツはどこまでも馬鹿だな〜)
今年は好きな監督の映画ばっかりやってなんか嬉しい。
イーストウッド、クストリッツァ、コーエン兄弟、ガス・ヴァン・サント、ウディ・アレン等々。
今のところイーストウッドの「グラン・トリノ」がNo1なんだけど、クストリッツァの「ウェディングベルを鳴らせ!」は最高にハッピーな気持ちになれる「黒猫・白猫」な作品だし、コーエン兄弟の「バーン・アフター・ リーディング」はいつものコーエン節にヒッチコック風味でブラピがこれまた最高。
まだ「ミルク」観れてないので早く観たい。
アレンの「それでも恋するバルセロナ」も早く公開してほしい。
「ウォッチメン」は原作のグラフィックノベル読まないと意味が分からない、と聞いていたので手に入れようと思っていたらずっと売り切れで、そうこうしてるうちに公開が終わるので、結局読まずにギリギリ観に行った。
めちゃめちゃ好みの映画ですげー面白かった。
「ダークナイト」→「グラン・トリノ」→「ウォッチメン」
という構図が見えたと言うか全部テーマ一緒で、これが全てアメリカ本国で受けているというのも面白い現象だなぁ。
ブッシュの次にオバマが大統領になる国の現在の象徴な気がする。
おそらく数年前だったら制作してなかっただろうし、受けもしなかったと思う。
なにはともあれ今、アメリカ映画がめちゃめちゃ面白い!
で、今年のアカデミー賞を取った「スラムドッグ・ミリオネア」。
20代は映画観て感動しても全然泣かなかったんだけど、30過ぎてから老いのせいかなんか涙腺緩んできて簡単に号泣してしまう。
というわけで号泣。
こりゃ良い映画だ!ダニー・ボイル万歳!!
もう一回観たい。
是非!
今日からはじまる「GOEMON」もよろしく!
- 映画:「それでも恋するバルセロナ」Vicky cristina Barcelona Wアレンの新作
- 09.05.04. 08:45
- ヒマがあれば現地で観ておきたかった作品がNY帰りの機内映画だったので、さっそく拝見。
 なかなか評判の良い、ウッディ・アレンの新作である。 ほとんど予備知識なしで鑑賞。 主演はいつも..
- 日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜
トラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/28808903