構築日記 blog

『港のロキシー』×『Fragment』

genre
Fragment
date
09.10.13. 09:38

そろそろプロ野球のシーズンも終わります。
阪神、CS進出も逃しまさかの4位。
今年はペナントレース的には盛り上がったけど、阪神ファンとしてはイマイチだったなぁ。
まぁでも横浜以外は実力がそこそこ均衡してきて面白いっちゃ面白い(誰か横浜なんとかしてやれよ〜)。
来期、松井がもしかしたら日本球界復帰で阪神来るかも、って噂がちょっと前にあったけど、今の絶好調っぷりからみてもまー100%ないだろう。
もし仮に戻って来るなら是非横浜に行って巨人戦でバカスカ打ってもらいたい!



ということで、
前回の日記でお伝えした通り18日(日)上映イベントします。
『港のロキシー』×『Fragment』
http://www.uplink.co.jp/factory/log/003221.php

『港のロキシー』はミュージシャンで俳優のカルトスターあがた森魚さんが監督した映画で12年前の夏に函館で撮影され、10年前にロードショー公開された映画です。

僕はそれに助監督として参加したんですけど、ほんの少し出ています。
助監督がなぜ出ているのか?
単純に地元のストリートローラーブレイダーたちがリアルにそのままの役で出ていたんだけど、やっぱまぁそういうやんちゃな子たちだったんで言うことを聞かなくなり、歳も近くスタッフで唯一彼らと仲が良かった僕が中に入ることによってうまく回そう、みたいなことだったような気がします。
というわけで、あきらかにひとりだけへたくそなブレイダーがいるんですがそれが僕です(なにしろローラーブレード初体験だったもんで)。

助監督やりながらそれをやるのはまぁけっこうな地獄でしたが、かなり以前の日記でさんざん書いた気がするので、その辺のさらにディープな部分はトークイベントで!

映画自体は、もう森魚ワールド全開のやりたい放題な作品ですが、多彩な出演者と楽曲のクオリティが相まってある種のカルトムービーとして完成されています。


こういう映画です、って説明しようと思ってネットで検索したらこんなの出てきた。
http://movie.walkerplus.com/mv31313/

いきなりものすごい脱線して全然関係ないですが、僕は「佐々木誠」という(推定)1万人はいる超普通の名前です。
アメリカ人でいうとジョン・スミス的な感じです。
名刺渡した相手に「あ、知り合いにまったく同じ名前の人います!」と何度言われたことか(おっさんには「元プロ野球選手の佐々木誠じゃん」っていうのが多い)!

ということで上のサイトに「港のロキシー 助監督」で僕の名前もあったのでクリックしたらこれ!

http://movie.walkerplus.com/person/91404/

「佐々木誠」が関わった作品がごっちゃになっている!
僕自身が実際関わったのは9作品の内5本。
まぁ僕は良いけど、役者の「佐々木誠」さんや制作進行の「佐々木誠」さん、ベテラン助監督「佐々木誠」さんはどう思っているんだろう?
一度みんなで会ってみたいものです。


というわけでどーでもいい話で大きく脱線しましたが、イベント以下にまとめていますんで良かったら是非!

あ、あとあがたさん主演の映画「あがた森魚ややデラックス」は先週から公開してます!
http://www.yayadeluxe.com/
こちらも是非!



「港のロキシー」×「Fragment」
http://www.uplink.co.jp/factory/log/003221.php


主演作「あがた森魚ややデラックス」が公開中のあがた森魚の伝説の監督作「港のロキシー」が公開10周年を記念して奇跡の再上映。
当時助監督として参加した佐々木誠のロングラン映画「Fragment」も同時上映。
トークイベントにあがた森魚、佐々木誠に加え「ヨコハマメリー」プロデューサーで「港のロキシー」の撮影監督を担当した白尾一博も登場する。

「港のロキシー」(99)
奇才・あがた森魚がジャン・コクトー「恐るべき子供たち」を下敷きに描き出した20世紀レトロフュー チャー青春活劇!
作家・町田康、映画監督・若松孝二、DJ・小林克也など異色の出演者も話題になった。

鈴木慶一(ムーンライダース)
『得体の知れないネイティブさを秘め、この映画はRollingして行く』

緒川たまき(女優)
『永遠の森魚少年を見つける喜び』



「Fragment」(06)
「911」をまったく別次元の断片として描いた異色のドキュメンタリー。
国内ロードショーから3年、物議を呼んだアメリカ上映を経ての凱旋上映。
http://www.fragment-movie.com/

松山ケンイチ (俳優)
『言葉にできないものに必死に向き合っている作品』

菅正太郎 (「バイオハザード ディジェネレーション」脚本家)
『これは“距離”を描いた映画だと思う。
監督によって切り取られた、ひとつひとつの断片が、それぞれ、
今の日本と戦争というものとの“距離”を浮き彫りにしている』



10月18日(日)
渋谷アップリンク・ファクトリー
15時開場
15時半開演

ゲスト 
あがた森魚 
佐々木誠(「Fragment」監督)
白尾一博(「ヨコハマメリー」プロデューサー)

一律1500円(1ドリンク)

※ご来場いただいた方に「あがた森魚ややデラックス」当日清算チケットを配布予定。

お問い合わせ
アップリンク
03-6825-5502

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